太陽電池用素材で5億円脱税=会長ら3人逮捕−甲府地検(時事通信)

 太陽光発電用のシリコン素材製造・販売会社「オプト」(山梨県都留市)が売り上げの一部を除外し、法人税約5億円を免れたとして、甲府地検は26日、法人税法違反(脱税)容疑で、同県笛吹市八代町南、同社会長田原貞良容疑者(67)ら3人を逮捕した。
 逮捕容疑によると、田原容疑者らは2004年9月〜07年8月、オプトの売り上げの一部を除外したり、架空の材料費を計上したりするなどの方法で、所得のうち計約17億円を隠し、法人税計約5億1200万円を免れた疑い。
 同地検によると、田原容疑者のほかに逮捕されたのは、山梨県南アルプス市吉田の無職村松正彦(69)、同県西桂町小沼のオプト経理担当社員、渡辺しのぶ(51)の両容疑者。3人とも容疑を否認しているという。 

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長妻厚労相と社保審委員らが異例の意見交換(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は2月23日、第20回社会保障審議会を開き、来年度の厚労省予算案や通常国会提出法案の概要の報告などを行った。審議会終了後、委員と長妻昭厚労相らは非公開で意見交換をした。社会保障審議会後にこのような意見交換を行うのは初めて。

 この日の審議会では、▽2010年度の厚労省予算案の概要▽通常国会提出(予定)法案の概要▽社会保障を巡る最近の動向―について厚労省側から報告があり、これらに関して意見交換を行った。審議会は予定されていた1時間で終了。厚労省側は傍聴者や報道関係者などを退出させて長妻厚労相らを迎え入れ、意見交換を行った。
 意見交換に参加した委員によると、長妻厚労相は会合の初めと最後にあいさつし、「経済成長と社会保障はトレードオフではない」ことを話したという。


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NHK職員、夜勤出勤途中に渋谷駅改札エスカレーターで盗撮(スポーツ報知)

 警視庁渋谷署は18日までに、女性のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、NHK放送技術局報道技術センター職員・高橋勝樹容疑者(39)を現行犯逮捕した。

 NHK放送技術局報道技術センターの職員が現行犯逮捕された。

 渋谷署によると、高橋容疑者は17日午後3時半ごろ、東急東横線渋谷駅の正面口改札前のエスカレーターで、ミニスカートをはいていた女性のスカート内をデジタルカメラで動画撮影した。カメラは市販されているコンパクトサイズのもので、細工などはされていなかったという。

 挙動不審な高橋容疑者を、エスカレーター横の階段にいた通行人の男性が目撃。エスカレーターを上がりきったところで同容疑者を取り押さえ、渋谷署員に引き渡した。女性はその場から立ち去ったという。

 調べに対し、高橋容疑者は「悪いことだとはわかっていたが、自分を抑えきれなかった」などと供述。容疑を認めているという。渋谷署では余罪があるとみて、詳しく調べている。
画 NHKによると、高橋容疑者は1993年に技術職として入局。地方局などを経て、2005年からニュース番組の画面切り替えなどを担当していた。17日は夜勤で、出勤途中だった。仕事ぶりに特に問題はなかったという。

 NHK広報局は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、関係者や視聴者の皆さまに深くおわび致します。事実関係を調べた上で、厳正に対処するとともに、再発防止に向けて全職員に対するコンプライアンスの徹底を図って参ります」とコメントしている。


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【決断の日本史】(19)862年 黒石寺「蘇民祭」(産経新聞)

 ■スサノオに祝福された決断

 8年前の2月、岩手県水沢市(現奥州市)を訪ねた。ぼたん雪が降りしきる中、締め込み姿の男たちの「ジャッソー、ジョヤサー」という掛け声が、夜通し響き渡った。天台宗黒石寺(こくせきじ)に伝わる「蘇民祭(そみんさい)」である。

 男たちが蘇民袋と呼ばれる護符(ごふ)(お守り)を奪い合うこの祭りは、「みちのくの奇祭」にふさわしい。神事が続く合間には、男たちだけでなく見物の者もみな、境内に建てられたムシロ小屋に入り、焚(た)き火で暖を取り、冷や酒を傾けながら語り合う。

 蘇民とは人の名前で、正式には蘇民将来(しょうらい)という。貧しい暮らしだったが、ある夜、1人の男が家の戸をたたいた。「旅で難渋している。一夜の宿を貸してはくれまいか」と男は言った。近くに住む蘇民の弟、巨旦(こたん)将来にも頼んだが、断られたという。弟は自分と違って裕福で家も大きかった。

 「こんなところでよければ」と蘇民は快く男を迎え入れるのだった。

 それから何年かのち、再び男が蘇民の家を訪ねてきた。そして声をひそめて、次のように言った。

 「いつぞやは世話になった。礼をしよう。お前の子や孫たちが『私は蘇民将来の子孫です』と告げたならば、どんな病気も免れるだろう」

 男は荒ぶる神スサノオだった。彼は宿を断った巨旦将来一家を無惨(むざん)にも皆殺しにした。これらは「備後国風土記」逸文(いつぶん)に伝えられた話である。

 ≪蘇民将来子孫也≫。黒石寺や京都の祇園祭などで授けられる護符やちまきには、このまじないの文句が書かれている。流行病が最も恐れられた時代、蘇民将来に対する信仰は列島の隅々にまで広がった。

 黒石寺の本尊・薬師如来坐像(国重文)の胎内には、造立年とみられる平安初期の「貞観(じょうがん)4(862)年」の墨書が残されている。1100年を超えて守られる蘇民祭。今年も旧暦の1月7〜8日(今月20〜21日)、忘れられた神がよみがえる。(渡部裕明)

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競技中ですが、美帆ちゃん高校入試合格!(読売新聞)

 バンクーバー五輪スピードスケート女子1000メートルに出場した高木美帆選手が受験した帯広市立帯広南商業高の推薦入試の発表が19日にあり、応援でバンクーバーを訪れていた父親の愛徳(よしのり)さん(52)に、同校から電話で合格内定が伝えられた。

 同校は五輪に出場する高木選手のために推薦入試を前倒しで行った。

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<自殺か>名古屋港で軽乗用車が海へ 車内の男性会社員死亡(毎日新聞)

 13日午後2時20分ごろ、名古屋市港区一州町の名古屋港で、ふ頭沖合約20メートルの海上に軽乗用車が浮いているのを通りかかった男性会社員(51)が発見し、110番した。約1時間後、市消防局のダイバーが海底(水深約10メートル)に沈んだ車内から岐阜県恵那市の男性会社員(42)を発見したが、間もなく死亡が確認された。岸壁に男性の遺書らしきものがあり、名古屋水上署は自殺とみている。

 同署によると、遺体に外傷はなく、水死とみられる。岸壁にブレーキの跡はなかったという。【鈴木英世】

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