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【なんてこった】論説委員・福島敏雄 「プチ禁酒」成功に乾杯!(産経新聞)

 清水の舞台から飛びおりたつもりで、10日間の禁酒に挑戦した。論説委員ともあろうものが、禁酒をするとは「なんてこった」とお叱りはいただかないと思うが、10日間も禁酒するのは生まれて初めてである。

 今年1月、病院での健康診断で、肝臓の健康度を計るγGTP(基準値は0〜80)が「299」に達していた。精密検査を受けたら、医師に「肝臓に脂肪が張り付いている」と言われた。脂肪肝↓慢性肝炎↓肝硬変↓肝臓がんという連想が剛速球のようにアタマの中を走り抜け、キャッチャーのミットにバシッと届いた時が、すなわち昇天。

 昇天するには、まだ少しばかり、この世にミレンがあった。医師は「お酒をやめることですナ」と、あたりまえだが、ひとごとのように言う。

 10日間の禁酒は4月、会社で定期の健康診断があったから、思い立った。もともと不眠症ぎみだったので、毎日、ビールからスタートし、焼酎のロック4〜5杯を飲んでいた。これだけの酒量をゼロにするには、それなりの準備と、礼儀が求められる。

 まず、掛かり付けの医師から、睡眠導入剤を処方してもらった。次に、家の中にあるアルコール類を処分した。処分といっても、捨てたわけではない。ビールから焼酎などを全部、飲み干した。

 礼儀とは、毎日のように通っている居酒屋にあいさつに行くことだ。プッツリと来なくなるのだから、少しは心配するだろう。

 「来週から禁酒する。当分、来ない」

 店主には「それが、どうした」といった感じで受け流されただけだったが、これが最後という惜別の思いにかられ、この夜はふだんより多めに飲んでしまった。

 禁酒初日。とにかく眠れない。睡眠導入剤は、もともと偽薬(プラシーボ)みたいなものだ。「これで眠れるのだ」という自己暗示的な要素が大きい。なんにも知らない人なら、スヤスヤと眠れるところだが、筆者はプラシーボみたいなものだと知っているから、そうは行かない。

 床についても、目はランランと輝き、文字通りの七転八倒。半眠半覚のうつらうつらの状態で朝を迎えてしまった。初日は終日、フラフラ状態で仕事も満足にできなかった。

 2日目以降になると、午前3時ころには入眠状態に入れるようになったが、6時か7時ころには目覚めてしまう。それでも、だんだん楽に寝られるようになり、ついに「魔の10日間」を乗り切り、勇躍と健康診断に挑んだ。

 5月半ばすぎ、結果が出た。おそるおそるのぞくと、γGTPは「96」と200も下がっていた。以来、連日、祝い酒。今ごろは「150」くらいまで上がっているかもしれない。なんてこった。

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<名張毒ぶどう酒事件>混入農薬を再製造 名古屋高検が要請(毎日新聞)

 最高裁が名古屋高裁に審理を差し戻した名張毒ぶどう酒事件で、名古屋高検は31日、奥西勝死刑囚(84)がぶどう酒に混入したと自白した農薬ニッカリンTとぶどう酒(ともに現在は製造中止)を当時の製法で作り直し、再鑑定するよう高裁に求めたことを明らかにした。ニッカリンTの製造メーカーからは「裁判所の要請があれば協力する」との内諾を得たという。

 高検によると、ニッカリンTを製造していたのは東京都江東区の化学メーカーで、4月に再製造を打診。ぶどう酒についても再製造は可能と判断した。5月28日の高裁、弁護団との3者協議で再製造と再鑑定を提案した。弁護団は「ただやみくもに実験を行うのなら反対。審理の引き延ばしだ」としている。

 三重県警の当時の鑑定では、現場に残されたぶどう酒からはニッカリンTに含まれる成分の一部が検出されなかった。弁護団が独自に専門家に依頼したニッカリンTの再鑑定ではこの成分が検出されたため、「混入された農薬はニッカリンTではない」と主張。検察側は「(成分の)発色反応が弱く検出されなかった。再鑑定に使われた農薬も40年の間に変質した可能性がある」と反論していた。

 最高裁は審理を高裁に差し戻した際に「近似の条件で再鑑定を行うなど審理を尽くす必要がある」と求めた。【秋山信一、沢田勇】

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<妙義山>登山中に滑落、東京の女性死亡 群馬(毎日新聞)

 22日午前9時35分ごろ、群馬県下仁田町上小坂の妙義山(標高1104メートル)を登山中の東京都杉並区の女性(64)が岩場で滑落、約80メートル下の岩で全身を強く打ち即死した。

 県警富岡署によると、女性は山頂付近の通称「コブ岩」をロープを使って約5メートル下りる途中、ロープから手が離れたという。登山歴は5〜6年で、同日午前8時から仲間5人と入山していた。【塩田彩】

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 民主党の小沢一郎幹事長は17日夕の記者会見で、官僚答弁の禁止や副大臣、政務官の増員を柱とする国会改革関連法案について今国会での成立を断念する意向を示唆した。

 小沢氏は「個人的には通過させてもらいたい」とした上で「全体の政治状況やら、国会運営の状況やら、いろいろある。この法案のために会期を延長して何が何でもというのは、幹事長の判断としては必ずしも妥当ではない」と述べた。

 一方、自民、公明、共産、みんなの党の野党4党は17日、国対委員長会談を開き、法案の撤回を求めることで一致した。たちあがれ日本を加えた5党の幹事長が18日に会談した上で、横路孝弘衆院議長に申し入れる。5党に新党改革を加えた6党の参院国対委員長も、法案の撤回を求めることで一致した。

 法案は民主、社民、国民新の与党3党が14日、衆院に提出した。

 

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豊川一家殺傷 父の給料管理は容疑者の自立目的(毎日新聞)

 愛知県豊川市の一家5人殺傷事件で、岩瀬一美さん(58)の長男、高之容疑者(30)が一美さんの給料を管理していたのは、引きこもり状態だった同容疑者を一美さんが自立させようとしたためだったことが、捜査関係者の話で新たに判明した。

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 親族ら関係者によると、高之容疑者は一美さんの収入20万〜30万円から、一美さんに5万円、母に4万円を毎月渡し、残りは自分で使っていたという。96年ごろから引きこもり始めた同容疑者は、インターネットのオークションや通信販売で大量の買い物をしていた。

 県警豊川署は7日、5人を刺した後に自宅に放火したとして、現住建造物等放火容疑で高之容疑者を再逮捕する。

 高之容疑者は4月17日午前2時ごろ、自宅2階の自室の布団にライターで火をつけ、2階部分を半焼させた疑いが持たれている。同署によると、逮捕直後の調べに「家も燃えてしまえと思った」と供述していた。

 捜査関係者によると、高之容疑者は7日、殺人容疑などでの拘置期限を迎えるが、名古屋地検は処分保留にする模様。地検は今後、高之容疑者の精神状態を調べるための鑑定留置を申請するかどうか検討するとみられる。

 同署のこれまでの調べで、高之容疑者はインターネットを解約されたことに腹を立て、一美さんとめいの金丸友美ちゃん(1)を包丁で刺して殺害し、母(58)ら3人を刺して重軽傷を負わせたとされる。このうち、一美さんへの殺人容疑と3人への殺人未遂容疑での拘置期限を7日に迎える。【沢田勇】

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 18日午前7時10分ごろ、山形県上空を飛行中の羽田発新千歳行きの北海道国際航空(エア・ドゥ)11便ボーイング767−300型機で、計器が右エンジンの異常を示した。同便は右エンジンを止めて引き返し、同8時ごろ羽田空港に着陸。乗客乗員66人にけがはなかった。
 エア・ドゥによると、表示されたのはオイルフィルター部分の不具合で、同社が原因を調べている。同じ機体を使う予定だった新千歳発の1便も欠航となり、計166人に影響が出た。 

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【十字路】高崎山の雄ザル、ゾロがリーダー就任期間の最長記録(産経新聞)

 ◇…野生ザルの餌付けで知られる高崎山自然動物園(大分市)で、群れの一つを率いる雄ザルのゾロが、リーダー就任期間の最長記録を更新した。

 ◇…平成10年から群れを率い、今年3月25日、新記録となる在位11年4カ月目に。面倒見もよく、幼いサルや雌ザルから、よく毛づくろいを受けている。

 ◇…28歳のゾロは、人間なら90歳ぐらい。すっかり貫禄(かんろく)をつけたボスザルに、同園職員も「頼りになり、群れを堂々と率いている」。このリーダーぶり、どこかの首相に聞かせたい?!

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1Q84 朝からファン、書店「ありがたい話題」 名古屋(毎日新聞)

 村上春樹さんのベストセラー長編小説「1Q84」の続編「BOOK3」(新潮社)が16日、全国一斉に発売された。開店時間を特別に早めた名古屋市内の書店では、朝からファンが買い求めていた。

 同市中村区名駅の近鉄パッセ8階にある星野書店近鉄店は700冊を入荷。この日は午前7時半に特設売り場を設けた。店員が「待望の第3巻が発売されました」と呼び掛けると、通勤・通学途中の人が足を止めていた。

 愛知県安城市の男性(64)は「主人公の青豆と天吾の行方が気になります」とうれしそうだった。同店には約200部の購入予約が入っているといい、西脇義高店長(38)は「出版業界が厳しい中でありがたい話題」と話していた。【高木香奈】

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リストラ恨み元役員方の自動車放火 容疑で元社員を再逮捕(産経新聞)

 東京都内の大手外装会社に脅迫文が送られ、営業所周辺で不審火が相次いだ事件で、警視庁などの合同捜査本部は6日、建造物等以外放火の疑いで千葉県八街市、同社元社員、藤浪寛徳被告(43)=脅迫罪で起訴=を再逮捕した。捜査本部によると、藤浪容疑者は「リストラに納得いかなかった。ライターで火を付けた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は昨年9月2日午前3時ごろ、群馬県安中市に住む当時同社役員だった男性(61)方の駐車場で、止めてあった自家用車に可燃性の液体をかけ、ライターで火をつけて車を焼いたとしている。

 捜査本部によると、同社の埼玉県や千葉県などの営業所周辺では、同様の不審火が6件発生しており、関連を調べている。

 藤浪容疑者は、同社社長を脅迫する電話をかけたなどとして、今年2月に脅迫容疑で逮捕されていた。

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